顎関節症の放置は全身に影響します
当院では、顎関節症の治療も行っております。顎関節症といっても、原因が顎の関節そのものにある例は臨床経験上非常にまれです。多くの場合咬み合わせバランスの崩れが原因となり、顎や周囲の組織に症状が波及しています。
従って咬み合わせバランスの調整でほとんどの方の症状が改善していきます。
当院顎関節症外来では、患者様の咬み癖や姿勢、噛み合わせや顎関節の動き、周囲の筋肉の状態などから総合的に判断し、治療方針を決定します。
顎関節症は、原因の発生からかなり月日が経過してから症状を自覚される方も少なくありません。経過が長い方は治療期間も長くなる傾向にあります。
顎関節症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。